2007年01月
2007年01月21日
新商品開発や、新サービスを産み出す創造的な場では、なぜ、それとは、まったく反対の力がまたでてくるのか?
最近の会議は、とても 議論が伯仲する。
それも、今までのやり方では、結果が出ない!そのことを打破するときに必ず、軋轢を生む。
なぜ・・・ みんな、会社を良くしたい、また、良いサービスを生みたい、顧客に喜んでもらえる、すばらしい商品を産み出したい。
そんな思いできている。
何が、その新しい発想に対して反対の力がかかってくるのか?
この件は、このメディチインパクト という本を 濱田社長から教えてもらった。【絶対この本はお勧め。これを読んでいると、これからの社会の自分のポジショニングが明確になってくる。】
DREAMGPを立ち上げるときだ。この会社の大きなコンセプトも、 プラットフォーム。異文化、異なった考え方、やり方、分野など、交差させるプラットフォームをつくっていこう。その異文化の中で、新しい事業モデルを仮説をたて、ベンチマークして、新しい方向性を見出していく。
方向性が見えたら、方向的イノベーションで、進めて行ったら良い。
それぞれのポジショニングと役割がある。
これに気づくととても楽。
方向的イノベーションと交差的イノベーションという2つのイノベーション
方向的イノベーションは、自社のもっている既存技術をもっと高め、いいものを早くつくっていく、改善的イノベーションだ。
交差的イノベーションは、今の工程、やり方をまったく違う角度から、新しい文化との交差点をつくっていく。 突然、外国人が、自分の家庭にはいりこんできたような感覚だ。
昔よく出てきた言葉で、リエンジニアリング(今の工程をまったくクリア【前提におかず】にどんな工程がくめるだろう。)
インターネットの発達で、これから、方向的イノベーションだけでは、あっという間に、交差的イノベーションをもっているところが、創造的破壊の中で、方向性を変えざるを得なくなっていく。
この概念を理解してもらう 良い方法を・・・考えねば・・・
方向的イノベーションの一方からみると、交差的アイデアは、既存の秩序をみだすことばかり・・・
だから、すぐに こんなことがおきる可能性があるし、危険だ。それは、関係性のなかで、問題がおきるかもしれない。交差的イノベーターにとっては、それは、なんでそんな風に思うの・・・もっと前向きに、なんでわからないの・・・
でも、交差的イノベーションが方向性を決めていったら、今度は、方向的イノベーションが主体になってくる。
実は、交差的ビジョンを構築するときに、大反対してた、方向的イノベーターは、方向が、一致すると一番の協力者になってくれることが少なくない。
交差的イノベーションの芽をつまない おおらかで自由な環境 これがメディチインパクトに出てくる 「ピーターズカフェ」だ。
ドリーム・ジーピーDreamGP (Dream Growing Platform)のバイブルにしていかなくてはならない考え方です。
もっと勉強しますね。
それも、今までのやり方では、結果が出ない!そのことを打破するときに必ず、軋轢を生む。
なぜ・・・ みんな、会社を良くしたい、また、良いサービスを生みたい、顧客に喜んでもらえる、すばらしい商品を産み出したい。
そんな思いできている。
何が、その新しい発想に対して反対の力がかかってくるのか?
この件は、このメディチインパクト という本を 濱田社長から教えてもらった。【絶対この本はお勧め。これを読んでいると、これからの社会の自分のポジショニングが明確になってくる。】
DREAMGPを立ち上げるときだ。この会社の大きなコンセプトも、 プラットフォーム。異文化、異なった考え方、やり方、分野など、交差させるプラットフォームをつくっていこう。その異文化の中で、新しい事業モデルを仮説をたて、ベンチマークして、新しい方向性を見出していく。
方向性が見えたら、方向的イノベーションで、進めて行ったら良い。
それぞれのポジショニングと役割がある。
これに気づくととても楽。
方向的イノベーションと交差的イノベーションという2つのイノベーション
方向的イノベーションは、自社のもっている既存技術をもっと高め、いいものを早くつくっていく、改善的イノベーションだ。
交差的イノベーションは、今の工程、やり方をまったく違う角度から、新しい文化との交差点をつくっていく。 突然、外国人が、自分の家庭にはいりこんできたような感覚だ。
昔よく出てきた言葉で、リエンジニアリング(今の工程をまったくクリア【前提におかず】にどんな工程がくめるだろう。)
インターネットの発達で、これから、方向的イノベーションだけでは、あっという間に、交差的イノベーションをもっているところが、創造的破壊の中で、方向性を変えざるを得なくなっていく。
この概念を理解してもらう 良い方法を・・・考えねば・・・
方向的イノベーションの一方からみると、交差的アイデアは、既存の秩序をみだすことばかり・・・
だから、すぐに こんなことがおきる可能性があるし、危険だ。それは、関係性のなかで、問題がおきるかもしれない。交差的イノベーターにとっては、それは、なんでそんな風に思うの・・・もっと前向きに、なんでわからないの・・・
でも、交差的イノベーションが方向性を決めていったら、今度は、方向的イノベーションが主体になってくる。
実は、交差的ビジョンを構築するときに、大反対してた、方向的イノベーターは、方向が、一致すると一番の協力者になってくれることが少なくない。
交差的イノベーションの芽をつまない おおらかで自由な環境 これがメディチインパクトに出てくる 「ピーターズカフェ」だ。
ドリーム・ジーピーDreamGP (Dream Growing Platform)のバイブルにしていかなくてはならない考え方です。
もっと勉強しますね。
2007年01月20日
山陽製紙のあの梅炭機能紙がなんと雑誌で大特集!わかさ アイマスクに採用
クリックすると雑誌の紹介にリンクしています。
さあ今日は、山陽製紙さんの今年始まって最初の開発会議
皆さんの努力が、どんどんカタチになってきています。
その中でも、第一報で、中村リーダーが話を・・・
ついに、梅炭の機能紙が 雑誌の特集にのりましたと・・・・
http://www.wks.jp/wakasa/wakasa200703-1.html
すっごいことになってきました。
喧々諤々!
でも地道なみなさんの活動が、形になっていく。今年の山陽製紙は目がはなせません!
新しいものを産み出す。
ちょっと私もヒートアップしてしまいました。<(_ _)>
でも、本当に開発の現場は、新しいものを産み出す。とても大変な仕事。
既成の概念をひきずっていくだけでは、成功できません。
わたしのとても好きな経済学者にシュンペーターがいます。社会には創造的破壊が必要。会社の中にも創造的破壊がおきていくことが、事業の再生となっていく。
京セラの工場時代にいつも 毎日 朝 唱和していたことばで、とてもユニークなことばがありました。紹介します。
「カッカ興奮し、大声をだそう!」
このことば、大企業病になるとつい日和見的な意見が、出てくる。それを敢えて、喧々諤々いいたいこと、本質に向かって本音をいわなければ、本当に良い会社には、なれないのでしょうね。
また、もうひとつ、 「現状の中で、今できる、できないということは、簡単だ。ただ、未来のこうありたいと自分の能力を未来進行形で、伸ばしていく。そして、そのことを成し遂げていく。そのことが、画期的な開発、商品を産み出す。開発は未来進行形でなければならない。」 稲盛さんのフィロソフィで・・
現状を、超えること、それって今までの自分の殻をやぶれるかどうかにかかってくるんでしょうね。
そして、本気でやれば、かならずだれかが助けてくれる。何か大きな力が押してくれる。
これってシンクロニシティ(同時性)っていいますが、この突然の出会いや、必要なときに必要なことが起きてくる。
良い傾向ですね。
さあ 大きな力が後押ししてくれています。
もちは餅屋で、それぞれがプラス発想で パートナーシップを組みながら、がんばっていきまっしょい。(*^。^*)
さあ今日は、山陽製紙さんの今年始まって最初の開発会議
皆さんの努力が、どんどんカタチになってきています。
その中でも、第一報で、中村リーダーが話を・・・
ついに、梅炭の機能紙が 雑誌の特集にのりましたと・・・・
http://www.wks.jp/wakasa/wakasa200703-1.html
すっごいことになってきました。
喧々諤々!
でも地道なみなさんの活動が、形になっていく。今年の山陽製紙は目がはなせません!
新しいものを産み出す。
ちょっと私もヒートアップしてしまいました。<(_ _)>
でも、本当に開発の現場は、新しいものを産み出す。とても大変な仕事。
既成の概念をひきずっていくだけでは、成功できません。
わたしのとても好きな経済学者にシュンペーターがいます。社会には創造的破壊が必要。会社の中にも創造的破壊がおきていくことが、事業の再生となっていく。
京セラの工場時代にいつも 毎日 朝 唱和していたことばで、とてもユニークなことばがありました。紹介します。
「カッカ興奮し、大声をだそう!」
このことば、大企業病になるとつい日和見的な意見が、出てくる。それを敢えて、喧々諤々いいたいこと、本質に向かって本音をいわなければ、本当に良い会社には、なれないのでしょうね。
また、もうひとつ、 「現状の中で、今できる、できないということは、簡単だ。ただ、未来のこうありたいと自分の能力を未来進行形で、伸ばしていく。そして、そのことを成し遂げていく。そのことが、画期的な開発、商品を産み出す。開発は未来進行形でなければならない。」 稲盛さんのフィロソフィで・・
現状を、超えること、それって今までの自分の殻をやぶれるかどうかにかかってくるんでしょうね。
そして、本気でやれば、かならずだれかが助けてくれる。何か大きな力が押してくれる。
これってシンクロニシティ(同時性)っていいますが、この突然の出会いや、必要なときに必要なことが起きてくる。
良い傾向ですね。
さあ 大きな力が後押ししてくれています。
もちは餅屋で、それぞれがプラス発想で パートナーシップを組みながら、がんばっていきまっしょい。(*^。^*)
2007年01月14日
マドックタイムス 創刊にあたって
今日は、成毛君が、「マドックタイムス」つくりましょう!ってみんなに働きかけて、若手のメンバー(っていっても、私以外がみんな若手なんですが・・)が集まって新しいマドックの文化を つくっていきたいってなってきました。
みんなが、こんなことが、いろんな会社で起きているんですよ!伝えたいんですよ!
(^・^)「これってとてもすごいことだ!・・」と思いました。
マドックでは、一接客一メールというルールがあって、毎年、何百人の会社での顧客の皆さんとの活動が毎日同報でどんどん流れてくるんです。
その日報には、何年間も継続しているのでたくさんのドラマが描かれています。
壁にぶつかり、試行錯誤して、そして意識が変わっていく。私は、とてもこの日報をみることが楽しみであり、とても勉強になっています。
へー現場でこんなことが実践されているんだ。こんな壁が今あるんだ。えーあの壁が現場の彼の活動から、崩れていったんだ・・・
メールが、顧客での活動のデータベースになっているのです。時系列で、並べ替え、そして、同じ顧客でも、web、コンサル、開発、社内など、たくさんのメンバーが関わっているので、顧客別で見ていくと、メールだけで、過去からの顧客との活動のストーリーが見えてきます。また、そのメールにいろんなメンバーからいろんな意見が交わされ、どんどん一人の考えから、みんなが顧客の状況をしり、援助していく。
「あーその件だったら、あの現場見たら、意識はふっとんでしまうよ」「あのおっさんの執念はすごいよ、一回相談してみたら・・・」どんどん広がっていきます。
マドックにとって、この一接客一メールが、とても大きな財産になってきています。
じゃこの財産を、もっと社会に生かすことができたら、とても楽しいですよね。
このプロジェクトは、若手のメンバーが、企画、実行してくれていますが、私にも花をもたせてくれて、創刊の言葉を 書いてくれと・・・で 今、書き上げたのがこれです。
創刊にあたって
いつも皆さんに支えられ、そして、叱咤され、激励され、今、マドックがあります。本当にありがとうございます。
100の理論よりひとつの実践
この言葉が私はとても好きなんです。京セラで、夢ラインという不良0のラインを構築しようとして、ぶつかった壁・・・それは、できないという理由付けがたくさん出てきました。
今まで、長い間、その壁を破れずにきて、「たくさんの俺達は経験をしてきているんだ・・・だからできないよ。」「そんなことできっこないよ。先例がないし」「夢物語だよ、現場はそんなに甘くないんだ」・・・・
そのとき 若手の一人の人間が、じゃ俺、一個一個 丁寧に丁寧に、自分で商品を扱ってみるよ!って 細心の注意を払いながら、一個一個まさしく手にとって、絶対に不良がでないように最初のロットをつくってくれた。たった 6000個のロットだ。毎月 6000万個の出荷をしていたときだから、10000分の1 でも、この一個作りを必死で、どろどろになりながら、創り上げてくれた、その1ロット目が 夢ラインを作っていった。
たかが10000分の1、されど10000分の1 その一人の最初のひとつの実践が、みんなの概念を変えていく。10000分の1を 全員が、一つ一つ 丁寧に丁寧に作っていけば、不良0の夢ラインになるんだ・・・
このひとつの実践が、全体のビジョンを作っていくのです。全員にひとつの実践で、心の中の目標が見えてくる。そう、こころの壁を壊してくれるのが現場でのひとつの実践なのです。
これってどの会社でも経営改善や、開発を行っていくときに、最初に出てくる壁です。長い経験をしている人が既成概念を作ってきてそれが、実は、会社の大きな成長の壁になっていることが多いのです。
そして、今は、環境が大きく変わってきました。
インターネットの情報がどんどん出てきて、自分が今までできないだろうと思っていたことを、googleで検索すると、「おー やってるここで」「そーこんなカタチで実現もできるんだ」ってことがたくさん出てきます。
昔とは、まったく違う、世界中のことが、調べられ、動きが見える、地球全体がひとつの実践データーベースになってきています。
このマドックタイムスは、マドックの若手のメンバーが企画してスタートし始めました。
最初の一歩です。ひとつの実践です。
最近、私も 壁をついつい作ってしまう側になってしまっているなと反省しています。
この創刊に当たって、思い切ってその壁を壊す、みなさんで起きている、ひとつの実践をどんどんみなさんに紹介できたらと思います。
どんな学者や、偉いさんが、理論となえていたって、一人の現場の実践によって人が、感動し、顧客とともに泣き、笑い、ともに成長できた証をこのマドックタイムスで、垣間見ることができたら・・・既成の壁は吹っ飛びます。
100のどんな立派な理論があろうとも、1つの現実の実践というカタチにすることによって100の理論は吹っ飛んでしまいます。
そして、ひとつの実践を共有することで、社会はどんどん成長できるのです。
みんなが勇気付けられます。がんばれます。切磋琢磨できます。
この皆さんの今、起きていること、現場のメンバーが取り組んでいること、考えていること・・・・どんどん皆さんから発信してください。
みなさんのひとつの実践が、このマドックタイムスをつくっていく!
皆さんの元気を みんなに 与えてください。
そんなカタチにこのマドックタイムスが、成長してくれることを祈念しています。
いつも見守っていただき本当にありがとうございます。 荒山 元秀
みんなが、こんなことが、いろんな会社で起きているんですよ!伝えたいんですよ!
(^・^)「これってとてもすごいことだ!・・」と思いました。
マドックでは、一接客一メールというルールがあって、毎年、何百人の会社での顧客の皆さんとの活動が毎日同報でどんどん流れてくるんです。
その日報には、何年間も継続しているのでたくさんのドラマが描かれています。
壁にぶつかり、試行錯誤して、そして意識が変わっていく。私は、とてもこの日報をみることが楽しみであり、とても勉強になっています。
へー現場でこんなことが実践されているんだ。こんな壁が今あるんだ。えーあの壁が現場の彼の活動から、崩れていったんだ・・・
メールが、顧客での活動のデータベースになっているのです。時系列で、並べ替え、そして、同じ顧客でも、web、コンサル、開発、社内など、たくさんのメンバーが関わっているので、顧客別で見ていくと、メールだけで、過去からの顧客との活動のストーリーが見えてきます。また、そのメールにいろんなメンバーからいろんな意見が交わされ、どんどん一人の考えから、みんなが顧客の状況をしり、援助していく。
「あーその件だったら、あの現場見たら、意識はふっとんでしまうよ」「あのおっさんの執念はすごいよ、一回相談してみたら・・・」どんどん広がっていきます。
マドックにとって、この一接客一メールが、とても大きな財産になってきています。
じゃこの財産を、もっと社会に生かすことができたら、とても楽しいですよね。
このプロジェクトは、若手のメンバーが、企画、実行してくれていますが、私にも花をもたせてくれて、創刊の言葉を 書いてくれと・・・で 今、書き上げたのがこれです。
創刊にあたって
いつも皆さんに支えられ、そして、叱咤され、激励され、今、マドックがあります。本当にありがとうございます。
100の理論よりひとつの実践
この言葉が私はとても好きなんです。京セラで、夢ラインという不良0のラインを構築しようとして、ぶつかった壁・・・それは、できないという理由付けがたくさん出てきました。
今まで、長い間、その壁を破れずにきて、「たくさんの俺達は経験をしてきているんだ・・・だからできないよ。」「そんなことできっこないよ。先例がないし」「夢物語だよ、現場はそんなに甘くないんだ」・・・・
そのとき 若手の一人の人間が、じゃ俺、一個一個 丁寧に丁寧に、自分で商品を扱ってみるよ!って 細心の注意を払いながら、一個一個まさしく手にとって、絶対に不良がでないように最初のロットをつくってくれた。たった 6000個のロットだ。毎月 6000万個の出荷をしていたときだから、10000分の1 でも、この一個作りを必死で、どろどろになりながら、創り上げてくれた、その1ロット目が 夢ラインを作っていった。
たかが10000分の1、されど10000分の1 その一人の最初のひとつの実践が、みんなの概念を変えていく。10000分の1を 全員が、一つ一つ 丁寧に丁寧に作っていけば、不良0の夢ラインになるんだ・・・
このひとつの実践が、全体のビジョンを作っていくのです。全員にひとつの実践で、心の中の目標が見えてくる。そう、こころの壁を壊してくれるのが現場でのひとつの実践なのです。
これってどの会社でも経営改善や、開発を行っていくときに、最初に出てくる壁です。長い経験をしている人が既成概念を作ってきてそれが、実は、会社の大きな成長の壁になっていることが多いのです。
そして、今は、環境が大きく変わってきました。
インターネットの情報がどんどん出てきて、自分が今までできないだろうと思っていたことを、googleで検索すると、「おー やってるここで」「そーこんなカタチで実現もできるんだ」ってことがたくさん出てきます。
昔とは、まったく違う、世界中のことが、調べられ、動きが見える、地球全体がひとつの実践データーベースになってきています。
このマドックタイムスは、マドックの若手のメンバーが企画してスタートし始めました。
最初の一歩です。ひとつの実践です。
最近、私も 壁をついつい作ってしまう側になってしまっているなと反省しています。
この創刊に当たって、思い切ってその壁を壊す、みなさんで起きている、ひとつの実践をどんどんみなさんに紹介できたらと思います。
どんな学者や、偉いさんが、理論となえていたって、一人の現場の実践によって人が、感動し、顧客とともに泣き、笑い、ともに成長できた証をこのマドックタイムスで、垣間見ることができたら・・・既成の壁は吹っ飛びます。
100のどんな立派な理論があろうとも、1つの現実の実践というカタチにすることによって100の理論は吹っ飛んでしまいます。
そして、ひとつの実践を共有することで、社会はどんどん成長できるのです。
みんなが勇気付けられます。がんばれます。切磋琢磨できます。
この皆さんの今、起きていること、現場のメンバーが取り組んでいること、考えていること・・・・どんどん皆さんから発信してください。
みなさんのひとつの実践が、このマドックタイムスをつくっていく!
皆さんの元気を みんなに 与えてください。
そんなカタチにこのマドックタイムスが、成長してくれることを祈念しています。
いつも見守っていただき本当にありがとうございます。 荒山 元秀
2007年01月02日
2007年01月01日
あけましておめでとうございます。今年は猪突猛進?荒山戦車?
あけましておめでとうございます。
いつもご支援いただきありがとうございます。
昨年は、皆様のお力添えのもと、一歩一歩、まだまだ、亀の歩みではありますが、昨年 一年間 企業を元気にの理念をもとに、進むことができたと感謝しております。
今年は、マドックが12年目を向かえ、各マドックのメンバーは、新しい組織を創り上げる 自立化の場を迎えています。
私も昨年、皆様の後押しをいただき、新会社 株式会社
ドリーム・ジーピーの代表という大役を引き受けさせていただき、14年ぶりの創業、新しい命を吹き込むべく、パートナー、新しい社員のメンバーと立ち上げと開発に取り組んでお
ります。
今までの「企業を元気にする会社」マドックから、新会社では、自ら、商品を育て、戦略を組み、実際に事業にまで、立ち上げていく、商品・サービスを創り上げていく、「夢を育てる会社」ドリーム・ジーピー(Dream
Growing Platform)
という会社が昨年、生まれました。
皆さんの「企業を元気にする」ということ、プラス、皆さんの中にある種を育て、新しい顧客視点で育てて事業モデルを組み替え、創造的な商品、サービスを産み出すことを継続的におこなう。
それが、皆さんと進めてきていた、管理会計「利益2倍経営」を用い、全社員参加で進めていくことができ、それが、みんなの成長と、幸せな社会の構築に一歩でも近づけたら本望と思って取り組んでおります。
学習する組織、みんなが、将来のビジョンを本当に見て、働いている一人ひとりが、一所懸命
顧客視点で、自己の人生の価値を生かして、社会に貢献できることが、本当にうれしい、顧客の方々といっしょに泣き笑える、互いに切磋琢磨
して成長できる、そんな年を全員で、今年も目指していきます。
まだまだ力足らずの状態でご迷惑をおかけすることもただあるかと思いますが、信念にもとる事だけはないように自戒して、且つ 積極的に
すばらしい社会の構築へ向けて、全員で、邁進していく所存です。
皆様の繁栄、ご健勝を祈念しております。
本年も、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いもうしあげます。