2005年05月03日

何事にもきっかけがある。

2000
















10年間 数百社の社長さんと出会い、失敗し、繰り返し挑戦し、そんな中でまた少し気づかせてもらって、また、繰り返しどうしたら「企業は元気になるのか」行ってきました。

 何か、10年の活動の中で少し、法則みたいにまとめることが今必要になっているように思います。これは、せっかく この世に生を受けて、誰でもが、ああそうか?その見方が、出来れば会社が元気になるんだ。とそんなコトがまとめられたらうれしいと思います。

 今回は、ブログの中で、不定期に本のねたみたいなものも書いてみようと思っています。H工房のR子さんぜひ、なんかカタチにしていきましょうね。アドバイスよろしく。


「CAPD 会社を動かす、魔法の呪文! 動機付けがすべての基本」
CHAPTER 1

 私たちが、たくさんの会社との付き合いの中で本当に必要だと思うこと。
 人、モノ、金 これらのことが企業の基本って言われるけれど、本当にそうなのだろうか。
 金があれば、モノも何とかなりますよね。でもお金もモノも人しだいのように思います。
私も7年間はなんだかんだといいながら黒字化を続けてこれた。
なぜ・・危機は何度もあった。でもなぜか、誰かが助けてくれた。

スタートした時、Y君、そしてO君、Iさん、Oさんみんなが何とかしなくては・・・ 商品がないのに、会社を興した。

家をたたき売って、どうするのか。恐ろしくお金が無くなっていく経験。なぜならお金に対する感覚はサラリーマン。
一日何をしたらいいの?そう考えているだけで一人あたり、 1万、2万円のお金が無くなっていくのだ。
一日、みんな営業が出来なければ、10万円くらいの損失にすぐなるのだ。動きが効率的でなかったら、・・カリカリ来てしまう。

でもあせっても何もない。無謀だったと気づく。そして、必死で取り組む。何かそれを打開できるきっかけがある。
 そのきっかけは、何だったか。そう、板金倶楽部であり、板金CADであり、いろいろお客さんへのきっかけを作って、それがお客さんで面白いね。と賛同いただいて初めてなのだ。
 きっかけが無ければ、その後はない。
そう すべての顧客に必要なのは、きっかけ!そのきっかけを何にするのか?
一人ひとりのきっかけの内容も若干違うかもしれない。

会社として一人ひとりが打ち込める、きっかけ商品・ほとけの顧客(われわれを育ててくれる本当に仏のように広い心を持った顧客の方々) これが会社を支えてくれる最初だ。

だから、最初は何にも無い。自分が何をやるか?そのときの自分の中のものを寄せ集めて、何とか形にして、お客さんに見せて、使ってもらって、そんな必死の気持ちでだれでも会社が立ち上がっていく。

今日は このくらいで・・・・

arayamanet at 20:57│Comments(0)TrackBack(0)clip!CAPD 

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