2006年04月17日

企業は、必ず危機がある。この危機を改革の連続を超えてこなくては、存続できないのですね。

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中小企業家同友会での最近の動きで非常に顕著なのが、経営理念。
コトラーなど、最新のマーケティング理論の中にも、常に経営理念にもどって考える仕組みになっている。
 マーケティングから、実際の事業運営まで、企業が常に、立ち返る場所としての経営理念を中心にして考えようというもの。
 企業として、原点に関して、アルケー(万物の根源)は、何なのかが重要になっている。すべての成り立ちから、原理原則があり、その成り立ちが、企業の継続性を支えているものと思う。
 そんな中で、たくさんの話をうかがって思うのは、必ず、今、ある企業には、危機があった。危機を乗り越えて行っている。

企業が成長するにしたがって、いくつかの危機の段階を踏んでいく。
グライナーが発表した企業組織の成長モデル。
組織の成長段階には
1.「創造性による成長」
2.「指揮による成長」   「リーダーシップの危機」
3.「権限委譲による成長」 「自立の危機」
4.「調整による成長」   「統制の危機」
5.「協調による成長」   「協調の危機」
 なる5つの段階があるとする説で、概して各段階において「自立の危機」「統制の危機」「協調の危機」が革命的事象として起こり、次の段階へ移行するのが特徴である。

「通常、進化の先には『未来』があると考えがちだが、この場合、企業の進化の先にあるのは常に『革命』。
 各段階は断絶した状態にあり、革命を経ることでギアチェンジして次へ進める」
※グライナーレポートは、Larry E. Greinerが1972年にハーバード・ビジネスレビューに寄稿


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