2007年04月07日

コニタンはとっても、すごい人なのだ!でもちょっと持ち上げすぎ????

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さて 小西さんの出会いはとても不思議な出会いです。

有名塾の第4期生 私はリクルートの澤ちゃん(今や、木村塾長の秘書)が、荒山さん行くといいよって進められて参加 最初から元気!
コニタンは、もっそり・・・でも、何かニコニコされていて、いい人っぽい。

同じ、4期の中で、いっしょのグループに
私はいつものように、ワイワイ がやがや テーマに関して、広がってきますが、小西さんは、もそもそ・・「こうしたらいいんちゃう?」と なんととっても的を得ている。
この「こうしたらいんちゃう?」が 実は、すごいことばなんです。コニタンの魔法の言葉 後々でてきます。

本質を見抜く力の有る人なんです。だから、人を見る目もとてもすごい。
有名塾の4期は、3年前ですが、小西さんの周りにみんな集まってきます。

 ほんの小さいなつながりでも、しっかりと本質を見抜く人。そんな人とは、ずっと個人的につながって、好きよりで 盛岡へ、4名で温泉プラスこれからの人生を語る会を・・・
元衆議院議員の中村ちゃん、今、上場へ向け、がんばっている横ちゃん、変な組み合わせですが、それが、コニタンといっしょにいるとまとまってくるんです。そんなこんなで、個人的にも大好きで、気にかけながら・・その出会いから・・・


仕事の中でも とても支援してもらいました。

 情の人、私のとっても尊敬する会社の社長さんのところが、大阪の紙を再生している会社。その会社へ お手伝いすることになりそうだったので、「小西さん ぜひ、紙のこと支援してもらえませんか?」ってとても忙しい状況にも関わらず「あーいいですよ」って 「何でもいって、何でも手伝うから」 これには心強かったですね。そして、その「何でも言って、何でも手伝う」がほんとうにそれをしてくれる人なんです。
 その会社は、ものづくりと、会社の中で一体化して、新しい商品を産み出そうとしていました。
その開発をお手伝いして、半年くらい、たちました。
 ものづくりだけでは、結局、市場へどのようにつなげていくのか?そして、どのように紙業界での今まで、直接商品を市場にだしたことがなかったので、まったく会議も、会社の中だけでは、解決しない・・そして、アイデアも出てこない。そんな環境博に出展する手前で、なんと 岡ちゃん登場! ライフエンターテーメントのクリエーター
打ち出の小槌のように、コニタンの周りには、たくさんの支援する人がおられます。

 その会社の支援をして、技術面のサポートはどんどん進んでいました。しかし、それだけでは、市場に入っていけない。インパクトのある、商品コンセプトが必要でした。
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 そう あらちゃん困っているんだったら、この人と・・・岡力ちゃん登場 わざわざ時間を作ってくれ、山陽製紙の社長ご夫妻と ○紅で、ミーティング

実直で、誠実な会社 山陽製紙 その会社に コンセプト、デザインという武器が加わった。
 この会社、この人には、こんな人がいるな・・・って直感的に感じられる人なんです。人間関係プロデューサー 人間関係デザイナーですな。

 その岡力ちゃんが、あたらしい感性を山陽製紙にデザイン力をプラスした。UMEZUMIってデザイン ロハスの種って新しい概念で、商品にコンセプトを明確にするビジョンが固まってきた。

それまで、私も、みなさんといっしょに、商品の特許を何件も出願してきましたが、技術面だけのサポートだけでは、商品はひろがっていきません。
 商品の持つコンセプト、デザインそれがとっても大事ってことをコニタンは見抜いていたのです。
 UMEZUMI そして ロハスの種 どんどん 商品のコンセプトが固まってきて、展示会。みんなが、たきもっちゃんが 必死で、山陽製紙のメンバーと 展示会を成功させよう!がんばろう!でなんと192社もの つながりができた。展示会も来ていただいて・・

コニタンも、展示会場へきていただきました。
そんな中で、Aビールや、Mバーガーやいろんなところとのつながりができてきた。

でも、そんな簡単に 物事は進まない。知名度もない大阪の会社が、どうしたら、社会に認知してもらえるんだろう!悩んでいるところへ またまた、コニタン

 隘路にはまったら、そこは、コニタン!

 「マーケティング会議をみんなとやろう!」って山陽製紙の方が、丸紅へ 集まって、初めて、マーケティングという、顧客との関係性をどのように築くかを 大きな会議室で、喧々諤々しながら、このマーケティング会議がスタートしました。今まで、独自に商品ルートを切り開いてきたことの無い人々。
 これってカルチャーショックです。山陽製紙の中では、そんなこといっても・・ってことが、この小西さんのマーケティング会議のなかでは、みんな納得 
 メーカーだけの作り手側だけでは、頭でっかちになりかねないのを小西さんの「こうしたらいいんちゃう?」でました。伝家の宝刀 「こうしたらいいんちゃう?」 えー って最初は思うんですが、実は本質をついている。
 
 Aビールとのミーティングが思ったように進まない。子会社との折衝・・なぜなら、キーマンとあたっていないので、部分の論理が先行して、思ったようなビジョンにならない。
 そんなときは、とっても判断がはやい。「じゃ 俺がいくよ・・・」ってほいって相手側と話をつなげてくれる。本体へつなげて、大きなカタチを描いていく。

 ビジョンが明確なんですね。

 あるとき、初の独自商品企画 UMEZUMIボックス もう私も、このまま、社内だけで、まとめて行っても本当の形は生まれない!って焦りもありました。議論の議論をしているより、このUMEZUMIペーパーを商品にして、顧客へ渡そうよって話しました。そこで、中村さんが、ボックスを手作りして、そのマーケティング会議に持ってきてくれました。

 とても重い、そして、難しい課題がいっぱいある代物でした。
私が、考えて、こんな機能で、こんなことができて・・・・云々から 発想してきたのを中村ちゃんがカタチに・・・

 カタチにすると、ものごとって現実を帯びてくるんですよね。この中村ちゃんは、UMEZUMI商品や、UMEZUMIボックスなど、カタチにする名人です。

機能面での追求をしていると顧客からの発想からはなれてくるんですよね
、こんな機能も、あんな機能もって あたまでっかちになっていたんですね。

そのとき また、コニタン「もっとシンプルに箱にはいっているだけでいいんちゃう」
発想の転換 素材を活かしたシンプルな形が一番だということを、コニタンは知っている。

機能面ばかりが、前にでて、コンセプトが見えない商品より、本質をシンプルに商品にする。

この一言で、商品コンセプトもデザインも決まってしまいました。恐るべし コニタン

そんないろんな人をつないで、そして、必要なときに、必要なことを 、一言も無駄が無く「こうしたらいいんちゃう」で みんなのビジョンを統合化してしまう。人間プロデューサーそれが、コニタンです。

そして、人情味・・・いつも、マーケティング会議が終わったら、緊張して丸紅の会議室へ来てくれたメンバーへ、自由な発言ができるように、一席設けてくれています。

緊張と、そして、ざっくばらんに話ができる場をつくって、互いがこころの交流をはかれるところまで気配りをしてもらって・・・感謝!

 そんな感謝をコニタンにいっても「あらちゃんがよろこんでくれたらいいんだよ」って

本当に人生を 自由に生きる。それが、丸紅っていうとても大きな会社で、自分を会社に埋没するんではなく、ポリシーをもってカタチにしていく。それができているのは、実績が出せているからこそ、自由にやれる。

コニタンの「こうしたらいいんちゃう?」は 魔法のことばです!

社会をこの言葉で、もっと自由に楽しくする環境に変えてくれるひとです。 

バランス感覚と人間力のとても秀でた 現代の仙人ですな。コニタンは・・・(*^。^*)

 終わり


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