2008年03月02日

生い立ちとその心情

序文 
孔子曰く「吾、十五にして学に志し、三十にして立ち、四十にして惑わず、五十にして天命を知る。六十にして耳順(耳にしたがう)、七十にして心の欲するところに従って矩(のり)を越えず。」知命のとき五十歳を迎えるにあたって、今までの自分の人生を振り返るいい機会だと思った。いつまでも若いわけではないし、人生は一度きりということばを自分自身で意識し出したのは、四十歳を越えてからである。そんな中で、説教めいて色々なことを話すより、自分が五十年にわたってどう動いて、そして何を今感じているのか、「心情」を素直に書き出してみた。このことが何になるのかはわからないが、自分が生きてきたことを書き出す機会が得られたことに感謝しています。

順風満帆ではなかったし、今あることが感謝であり、この五十年、色々な幸せに満ちて今あることは、 すべてのまわりの人のおかげです。両親、家族、いっしょに働いてくれている方々、顧客、パートナーの方、みんな、社会、世界、そして宇宙、それらすべてに感謝したい、そんな気持ちです。みなさんありがとう。
そして、これからは感謝を返す番です。ひとつでも社会に貢献することができたら、とても幸せだと思っています。
これからも、少しでも世の中が良くなるように、社会が元気になる仕組み作りを通して、命を燃やしていきます。
命ある限り・・・・活き活きと・・

                                 感謝  合掌





arayamanet at 04:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2008年03月01日

前書き 「良心」

 昨年末に、とてもつらいある事件がありました。私自身とても考えさせられる、人として生きていく上で、何を基本にして生きていくべきかを考えさせられる事件でした。
そんなときに、平元君から、そのことをぶつけて書いてみてはどうですか?と示唆を受けて、一ヶ月ぶりにブログを更新しました。
その文章に対して、多くの方々から反響をいただきました。そして正月には、父親も、よかったと言ってくれました。
まずは、その文章から・・・
「良心の全身に充満したる丈夫(ますらお)の起り来(きた)らんことを」―良心碑 (良心が全身に満ち満ちた青年が現れることを心から望む)
三十年間私の心に残っていることば・・学生のころ、毎日京都御所でボート部の練習をしていたときに、今出川入り口と御所との間に、この碑が建っていた。
良心碑
私の心にこの碑がずっと残っている。会社を設立してから十三年間、
何を支えに生きていくのか?何のために生きるのか?という根本的な考え方を問うてきた。心の置き方。心の置き方を自分自身が確固として持っていなければ、毎日起きるいろいろなことに左右され、翻弄されていく。流されていく。
人間が持っている人生の羅針盤は、「良心」だと思う。
我欲が自分にある。我欲のまま自分の行動を起こしていくと、必ず、その我欲での行動の結果が出てくる。自分だけがよければそれでよい。そのような心で行動すると、確実にそれは結果として出てきて、まわりの環境をつくっていく。
五十年間の行動とその結果を振り返ってみると・・必ず、心の中の原因と、外部に起こる結果の、因果則が働いている。良いことを思えば、良いことが起きる。やましいこと、嘘、非難、中傷など、そんなことが心にあるときは、すべて、自分にしっぺ返しが必ずくる。良いこと、悪いことを、欲望の中で、どうやって判断するのか?人間が持つ最高のセンサー、それが「良心」だ。何かを行うときに、心が、身体に命令するとき・・・一歩進もうとするときに、「なんか後ろめたい」こんな思いが起きることがあります。それは、センサーが働いているんです。センサーが、くもりつつあるよ・・って知らせてくれます。相手をだましても、儲けてやろう。わからんほうがアホや、相手の無知や弱みに付け込んで行ったことは、必ず失敗し、痛い目に遭います。このように良心に反した行動を取っていると、どんどんセンサーがくもってきて、しまいには、人を傷つけたり、だましたり、裏切ったりすることに、反応しない心になってしまいます。そうなると、生きる気力もどんどんなくなってきます。
心のエネルギーが、良心を通じて入ってこなくなるのです。良心は、実は、生命の最大の栄養源を運ぶ道なのです。心へのエネルギーの注ぎ口です。生きる力、胆力、信念など、どんな困難にも立ち向かい、新しい価値を生み出し、社会を良くする方向へ導いてくれる、インスピレーションを与えてくれる、心の入り口なのです。
「宇宙の良心」(私はこう思っています)とつながることで、大きな力に包まれていきます。良心を通して私達は導かれていくのだと思うのです。一人の力は知れています。自分の能力以上のことが人間にできるのは、まさしくこの宇宙の良心とのパイプを人間が持っているからです。自分の良心と宇宙の良心とがセンサーで交信できる状態に持っていけるかどうか。常に心を磨き、細大もらさず、センサーの感度を上げていると、必要なときに必要な人と出会うことができ、必要なときに必要な現象がつながって起きてくるのです。
宇宙という大きな意思とつながることで、未来に大きな影響を与えてきます。宇宙の良心は、社会を少しでも良い方向に進めて行く、方向性(ベクトル)を持った壮大な意志です。良心という、宇宙とつながっているすばらしいセンサーは、私にとって、実は、新しい創造性、生きる力、愛など、無くてはならない力を注ぎ込んでくれる源なのです。そして、心の中で起きていることは、忠実に未来へ現実化していきます。これは証明もできませんが、今まで生きてきて言える、絶対の事実です。心に浮かんだことが壮大な意志とつながり、時空を超えて未来に表れてくる。良いことにせよ、悪いことにせよ、心の中がつながって未来をつくっていくと考えると、必死で、良い心に自分の心を保っておかないと、修羅の社会、環境が現出してきます。(稲盛さんも「動機善なりや、私心なかりしか」・・・判断の基準として持たれている。)
今、私達が行うべきこと。後世に最大貢献できることは何か?それは私達の心を常に良心でいっぱいにすることです。そうすることが、より良い幸せな社会を生み、良い環境をつくっていくことになるのです。三十年以上たっても、この碑がいつも私の心の中に立っています。苦しいとき、悲しいとき、いても立ってもいられない焦燥感・・・そんなときに「良心の全身に充満したる丈夫のおこりきたらんことを・・・良心の全身に充満したる丈夫のおこりきたらんことを」と繰り返すとエネルギーを呼び起こしてくれました。
みんなが良心で心をいっぱいにできたら、すばらしい社会が現れます。私は、まさに今、その心の仕組みが未来を作っていくことに気づいている人たちがたくさん出てきていると思います。未来はとても明るいです。一人でもこのことに気づけて行動するようになると、人間全体の「心」が、大きなスピリチュアルな変革を遂げて質的に大きく変わっていく、実際にそうなってきているように確信します。「思うこと=力」です。良いことを思い、良いことを行っていきます。
関わるすべての人に良いことが起きるように・・・今日生きてがんばっていられること自体に、最大の宇宙の意志と愛を感じます。感謝です。ありがとうございます。
以上が、昨年十二月に書いたブログの内容でした。この文章の中で出てくる「 丈夫(ますらお)」とは、力あふれる若者たちのことです。マドックを徒手空拳で立ち上げてきて、一人でできることの限界を知り、五十歳を前にドリーム・ジーピーを立ち上げてきて、そしてこれからどうして行きたいのかを考える、とても大事なときに来ていると感じました。
みなさんへ、年の初めに、今までの自分のあり方、そして生きるということについて、話をしていきたいと思いました。
自分の五十年を振り返り、お話させていただきたいと思います。




arayamanet at 04:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2007年12月20日

良心の全身に充満したる丈夫のおこりきたらんことを 良心碑

a8de7a65.jpg
















30年間 私の心に残っていることば・・
学生のころ、毎日、御所で、練習をしていたときに、今出川入り口と御所との間に、碑がたっていた。
ずっと私の心にこの碑が、ずっと残っている。

会社を設立して、13年間 何を支えに生きていくのか?何のために生きるのか?という根本的な考え方を問うてきた。

心のおき方。

心のおき方を自分自身が確固としてもっていなければ、毎日起きているいろんなことに左右され、翻弄されていく.流されていく。

人間がもっている人生の羅針盤は、「良心」だと思う。
我欲が自分にある。我欲のまま、自分の行動を起こしていくと、かならず、結果がでてくる。その行動による結果が確固として、まわりの環境を作っていく。

50年の行動通して、結果を考えると・・必ず 因果則が働いている。 

良いことを思えば、良いことが起きる。

やましいこと、嘘、非難、中傷など、そのことが心にあるときは、すべてが、自分にしっぺ返しが必ずくる。

良いこと、悪いことを、欲望の中で、どうやって判断するのか?
人間が持つ最高のセンサー それが、「良心」だ。

何かを行うときに、心が、身体に命令するとき・・・一歩進もうとするときに、

「なんか後ろめたい」こんな思いが起きることがあります。それは、センサーが働いているんです。センサーが、くもりつつあるよ・・って知らせてくれます。
 相手をだましても、儲けてやろう。わからんほうが、あほや、相手の無知や、弱みに付け込んで、行ったことは、必ず、失敗し、痛い目に会います。

このように良心に反した行動を行っていると、どんどんセンサーがくもってきて、しまいには、人を傷つけたり、だましたり、裏切ったりすることに、反応しない心になってしまいます。

ってなると、生きる気力もどんどんなくなってきます。心のエネルギーが、良心を通じて入ってこなくなるのです。良心は実は、生命の最大の栄養源を運ぶ道なのです。心へのエネルギーの注ぎ口です。生きる力、胆力、信念など どんな困難にも立ち向かい、新しい価値を生み出し、社会を良くする方向へ導いてくれる、インスピレーションを与えてくれる心の入り口なのです。

宇宙の良心(私はこう思っています。)とつながることで、大きな力に包まれていきます。良心を通して、私達は導かれていくのだと思うのです。一人の力は知れています。自分の能力以上のことが、人間にできるのは、まさしくこの宇宙の良心とのパイプを 私達のもっている良心とが、センサーで交信できる状態に持っていけるか、つねに心を磨き、最大もらさず、センサーの感度をあげていると、必要なときに人と出会い、必要なときに現象がつながっておきてきます。

宇宙という大きな意思とつながることで、未来に大きな影響を与えてきます。

宇宙の良心は、社会をすこしでも良い方向に進めて行く 方向性をもった(ベクトル)壮大な意志です。
良心という、宇宙とつながっているすばらしいセンサーは、私にとって、実は、新しい創造性、生きる力、愛など、無くてはならない力を、注ぎ込んでくれる源なのです。

そして、そのことが、忠実に心の中で起きていることを未来へ現実化していきます。

これは、証明もできませんが、今まで生きてきて、絶対の事実です。
心に浮かんだことが、壮大な意志とつながり、時空を超えて、未来に表れてくる。

良いことにせよ、悪いことにせよ 心の中が、つながって未来をつくっていくと考えると必死で、良い心に、自分の心を保っておかないと、修羅の社会、環境が現出してきます。(稲盛さんも「動機善なりや、私心なかりしか」・・・判断の基準としてもたれている。)

今、私達が、おこなうべきこと。後世への最大貢献できることは何か?

私達の心を 常に良心で、いっぱいにすることです。そのことが、より良い幸せな社会を生み、環境をつくっていきます。

30年以上たっても、この碑がいつも私の心の中に立っています。苦しいとき、悲しいとき、いても立ってもいられない焦燥感、そんなときに「良心の全身に充満したる丈夫のおこりきたらんことを」・・・「良心の全身に充満したる丈夫のおこりきたらんことを」と繰り返すとエネルギーを呼び起こしてくれました。

みんなが良心で、心をいっぱいにできたら、すばらしい社会が現れます。私は、まさに今、その心の仕組みが、本当に未来を作っていくことを気づいている人たちがたくさんでてきていると思います。

 未来は、とても明るいです。なぜなら、一人でもこのことが気づけて、行動するようになると、本来の人間の心自体が、大きなスピリチュアルな変革をとげて質的に大きく変わってきているように確信します。

思うこと=力です。良いことを思い、良いことを行っていきます。関わるすべての人に良いことが起きるように・・・

今日生きてがんばっていられることが、最大の宇宙の意志と愛を感じます。

感謝です。ありがとうございます。













arayamanet at 06:25|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!

2006年08月08日

貧すれば鈍す これは、もったいない。いい友達を・・・

とても才能のある奴がいた。

でも

広辞苑

 貧すれば鈍(どん)する

貧乏すると、世俗的な苦労が多いので、才知がにぶったり、品性が下落したりする。


あるとてもさびしいことを、昔、あった。

私も人に言えた義理じゃない。

 自分も苦しかったとき、特に、立ち上げの最初のとき、周りの人にとても迷惑をかけた。

 だから 彼も、本当に「貧したって 絶対鈍せず!」これを 前回をいい機会に立ち直ってくれたらと思う。

 才能は、自分が勝手につくったものじゃ無くて、みんながあって、環境があってできたもの。

 役に立てよう せっかく そんな才能があるのだから・・・ 期待しています。

arayamanet at 17:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2006年05月31日

ツキを呼ぶ魔法の言葉 という本をいただいた!新幹線でずっとよんだ。

d95e02c3.gifツキを呼ぶ魔法の言葉 って本を iさんからいただきました。
さてどんな本だろう。
小冊子

 ツキっていうものの本質 必ずついていると思っている人はついて来る。

 中村天風さん

 うまく行くぞとおもえば、うまくいくし、うまく行かないぞと思えば、うまく行かない。

 今日も、ツイている!(*^。^*)

 生きてるだけでももうけもの!

arayamanet at 06:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2006年05月19日

靖国神社へいってみました。荘厳な感じはします。何か・・・


東京の九段下でランチェスター協会の年次総会があり、その近くに、靖国神社があった。
 最近の小泉首相もこだわるこの神社へ、参拝

 何かしら、日本を守っているそんな雰囲気がした。

 2礼2拍手<(_ _)>

arayamanet at 22:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2006年03月26日

人生の航路にたって・・・・多くを気づく!

20代、30代、40代
それぞれいきてきて、感じ方がまるっきり変わってきた。

20歳代 自分の可能性にがむしゃらに挑戦した。
 運よくそのエネルギーが、生かされる人たちとであった。
30歳代 自分の可能性の発露の部分で、自分の限界を知る最大の賭けにでた。
 自分をしっかり客観的に見れる人にとっては、なんてばかげたと思うかもしれないが、家族もいながら 何の準備もなく、会社を退職・・
 さあ こんな心細いことはない。
 地獄を見た。 事業を0から起こすなんてことが、今のインターネットの無い時代で
 難しさを実感
40歳代 
 何とか飯が食えるこのことだけでも、ありがたい。
 すべては、周りの方々おかげで生かされている自分にやっと気づく。

 40歳後半に来て、如何に自分はちっぽけな存在であるかに、気づき始めてきた。
 そう、若いうちに自分に気づく。そんなことは、できなかった。無限の可能性を信じていた。
 
 何でもできる=何にもできない である。自分がこれから進んでいく人生は、常に時間軸と、自分のやりがいとで、行動を決定していかなくてはならない。

arayamanet at 22:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2006年02月25日

「良心碑」 これは私が30年近い心の支えになっている碑です。

良心碑
























『良心の全身に充満したる丈夫の起こり来たらんことを』

こんな言葉が刻んであります。

 学生のころは、わかりませんでした。何のことやら・・・

 社会人になって、いろんなことを通じて、最終的に人を動かす、最大の力は、人間が兼ね備えている、良心の力しかないと感じています。

 今日は、ボート部の幹事会 いつもいっていませんでしたが、東京のセミナーの帰りに京都によりました。

 人間の一生って本当に早く過ぎ去るものですね。自分では、まだまだ若いと思っていながら、この碑を入学のときからみて30年という月日が流れている。

 とても不思議な気がします。




arayamanet at 23:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2006年01月15日

今日は、両親とみんなで、新年の食事会! Hさん 本当にみんな大喜び!

fa941d44.gif



とても おいしかった!(*^。^*)
hさん ありがとうございました。家族みんなもありがとうでした。
楽しい時間をすごせました。
 こんなゆったりした時間もいりますよね。

そして ブログも追いつきました!フー 今年もがんばろう!

arayamanet at 00:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2005年10月09日

たまには花を!心に花を見る余裕を まあゆっくりやろう、心だけでも

hana

今週もとっても忙しくて、忙しいって字は 心が亡くなるって書きますね。
たまたま 朝顔をみて・・・えーこんな季節に
でも、ずっとその朝顔に気づくことなく、すごしていたから

 自分が今できることってなんだろうって考えて、動いて、感じて、能動的になっているけれども本当は、この花のように、一所懸命生きてる人のことも、感じ取れないといけないとそう思いました。

 それぞれの生き方を、包み込める。 スマップの歌 世界にひとつだけの・・・歌のように ・・・ 

arayamanet at 05:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2005年08月21日

儲かる心 潜在意識の更改について

aa1bde53.JPG何か、自分の中に可能性を決定する因子があると思う。
どんな努力をしても、そのことが、自分の結果に結びつかない。
儲からない。
 いろいろ見ていて、実際に儲かる経営をしている人は、それなりの儲かる生き方をしている。
 運がつく生き方? そう そう呼ぶしかないようなことが一杯ある。

 ちょっと マイナス思考する人は、徹底的に今ある情報の中で何とか最適な解を求めようとして、悪あがき?をしてしまう。こうなったらああなって、こんなことも考えられるからこうして・・・
 しかし、ひとつの事実が、その 一時間後に現れると、今まで考えていたことは、まったく意味がなくなる。
 100のどんな立派な理論があっても、そこに、たった一つの事実が存在することですべては、吹き飛んでしまう。

 実践に強い人。本質を理解している人には、この 新しく配られる未来というカードの引きの強さだ。

 あることを成し遂げようとしたときに、誰かが押してくれるかのように、いくつもの事柄が 同時に起こってくる。皆さんも経験あると思いますが・・・

 シンクロニシティ(同時性)を起こす。そのことが、多分儲かる人の行動の基本にあるんでしょうね。

 心は、一番の儲ける基礎ですね。


儲かるぞという信念を持たなければ、絶対に儲からないのでしょうね。

 今日は床屋で すっきりして明日からがんばりまっしょい。(*^。^*)

arayamanet at 12:45|PermalinkComments(1)TrackBack(0)clip!