IPO 株式公開
2006年05月30日
2006年03月19日
IPOを目指す。これからの戦略を考えていく。
株式公開についてみんなが本当にわかっているのだろうか?
以下は、公開のメリット
そして、単なるお金を儲けてではなく、本当に世界一の検査装置会社へ
必要条件であることをみんなが確認した。
なんと温泉ではあるが、夜の2時まで 延々と議論がすすんできた。
すばらしい企業と思います。リーダーとしての社長の胆力、そして、年々成長していく幹部社員の方々、議論の中にとてもすばらしいチームワークが見られました。
さあ 社会の公器としてがんばっていきまっしょい。(*^。^*)
(1)長期安定資金の調達と財務体質の強化
株式公開会社となれば、証券市場を通じて時価発行増資や新株予約権限社債(転換社債型を含む)などの発行が可能になり、また、海外での資金調達(外債の発行 など)も容易となりますので、低コストで多様な資金調達への道が開けます。
(2)株式交換制度等を活用した企業再編の円滑化
株式公開会社となれば、株式に市場価値か生じ、企業買収に当たって多額な買収 資金を必要としない株式交換制度を活用した企業買収(企業再編)も可能となります。
(3)会社の知名度、信用度の向上と取引の拡大
株式公開により社会的信用が増し、新聞紙上に毎日の株価が掲載されるなど、知名度の向上が期待され、取引の拡大が望めます。
(4)役員・従業員のモラールの高まりと優秀な人材の確保
株式公開会社の役員・従業員であるという自覚によるモラールの高まりが期待されます。また、株式公開会社であるという信頼感及び同族色の払拭により、優秀な 人材を採用できるようになります。
(5)経営管理能力の強化
株式公開の準備期間を応じて、内部管理体制を整備し、企業環境の変化に十分対応できる組織および情報の収集・分析システムを構築することになります。公開準備 段階で培ったシステムまたは体制が、公開後も強化されていくという経営的意義があります。
(6)従業員持株会の導入による福利厚生の拡大
公開前に従業員持株会を発足させることにより、従業員の財産形成に関する助成 となるとともに、自社株を保有することからくるモチベーションの向上が期待できます
(7)インセンティブ・プランによる人材の確保と会社業績の向上
経営幹部や社員に対して、「経営の中枢幹部の個人出資」、「部課長へのストックオプション(新株予約権)制度」、「従業員持株会制度」といった複数のインセンティブ制度を導入することにより、会社としての資金負担なしに、会社業績の向上及び 優秀な人材の確保を得ることが望めます。